不意に髪って切りたくなる時、ありませんか?
その時にどんな髪型にしようとか、
長さはどうしようかなと検索した時に
色んな名前があって正直わからない!
っていう人、多いんです。
そのため今回は、ひたすら長さの名称を
まとめました!
いまさら聞けない!!髪の長さで料金が違う3つのパターンとは!?
美容院で「長さ別」に料金が違うところが
ほとんどですよね。
その時に自分がどの長さに該当するのか?
まずはその目安を説明しますね。
大体は『ショート』『ミディアム』『ロング』
この3つに分類されます。
最初にショート。
これは毛先が顎より上にあることが
目安になるそうです。
そこまで細かくは決められているところが
少ないですが、これがショートの目安です。
次のミディアムは肩上から鎖骨上までの
長さのこと。
これも若干の違いはあるかもしれませんが、
目安はこの長さです。
最後のロング。
胸より下以降はロングの範疇です。
ここまでくると誰がどう見ても
ロングかとは思います。
では簡単にまとめるとこちら。
・ショート→毛先が顎より上
・ミディアム→肩上から鎖骨上
・ロング→胸より下
これが料金区分で目安になる長さです。
そして、ここで疑問に思った方も
いるかもしれません。
これ以外の呼び方もあるよね?
そうなんです。
これはあくまでも料金の区分の目安。
ヘアカタログやネットの検索結果を見ると、
『え?さっきのと何が違うの?
どの呼び方が正しいの?』
わたしもカットの前日に調べて
毎回わからずに、写真を何枚か
スクショしたのを担当さんに見せて
オーダーしています。
では、次の章でその謎の名称と、
長さの目安を、長さ順に紹介しますね!
実はこんなにあった!髪の長さの名称10パターンとは!?
わたしが調べた結果から言うと
こちらです。
- ベリーショート
- ショート
- ショートボブ
- ボブ
- ボブディ
- ロブ
- ミディアム
- セミロング(ミディアムロング)
- ロング
- スーパーロング
この順番でした。
では①番から順番に説明していきましょう。
ベリーショート
これは、いわゆるショートよりさらに
短い長さで、明確な定義はないものの
耳が2/3見える、オン眉、など
言われていることもあるそうです。
ボーイッシュなイメージのものが多く、
パーマをかけてくせ毛風にすると
よりお洒落感がでる長さです。
ショート
これは先ほども説明した通り、
毛先が顎上の長さ。
中性的なイメージになるので、
ボーイッシュな雰囲気にも
フェミニンな雰囲気にも
どっちにも振れる長さです。
ショートボブ
基準が曖昧な部分もありますが、
ショートより気持ち長めで、横から見た時に
前の方の毛先が少し長めの前下がり気味。
ショートよりフェミニンな印象になります。
ボブ
襟足あたりで切りそろえた長さで、
昔で言うおかっぱのこと。
当時は前髪も切りそろえて
いわゆるぱっつん前髪に、毛先も
切りそろえていました。
現在は毛量を少なくすることで
軽さを出すのが主流。
全体的に見た時に、丸くなるように
仕上がることが多いです。
ボブディ
ボブとミディアムを合わせた造語のこと。
ボブより長め、ミディアムより短い
鎖骨上ギリギリのライン。
いわゆる一番切りたくなる長さ。
わたしもこの長さになると、ものすごく
切りたくなります。
ただ、ボブより長さがあるので
アレンジの幅も少し増える長さです。
ロブ
ロングボブの略語。
さっきのボブディよりも長めの髪。
この二つが一番わかりにくいところです。
これも長さがあるので、巻いたり
ハーフアップもできる長さです。
ミディアム
先ほど説明した、肩上から鎖骨までの長さ。
このくらいになると三つ編み、編み込みも
可能になってきますね。
ちなみにミディアムロングと呼ばれるのは
セミロングのこと。
中々に紛らわしいですね。
セミロング
鎖骨下から胸上までの長さのこと。
さきほども説明に出ましたが、
ミディアムロングと呼ばれることもあって
違う長さなのかと思う方も多いみたいです。
しかし、要はセミロングのことなので、
お店によって呼び方が違うのかもしれません。
ロング
胸より下の長さ。
これも料金区分で目安になるところですね。
ここまでくると今度は手入れが大変ですが、
きちんとメンテナンスすると
艶感がわかりやすいのでとても綺麗ですよ。
スーパーロング
やっとこれで最後です。
これは腰くらいまでの長さのこと。
わかりやすいのは引退してしまった
安室奈美恵さんくらいの長さですね。
他の長さよりもアレンジができるので、
ダンスなどをしている人はこの長さを
キープしている人も多いですね。
もしかしたらこれで全部ではないかも
しれませんが、耳にする機会が多いものは
これらかと思います。
まとめ
・料金区分の長さの目安をまず確認する
・長さの名称は紛らわしいものもあるが、
同じような長さなのでどちらの呼び方でもいい
少し参考になりましたか?
紛らわしい呼び方もありますが、
お店によって違う認識ということもあるので、
なりたいイメージの写真をいくつか
持っていって名称と合致させられれば、
イメージ通りの髪型になるかもしれませんよ!