マチュピチュはどこの国にあるの!?その魅力とみどころを徹底調査!

世界遺産





 

世界遺産の1つである“マチュピチュ”。

南米ペルーに位置しており、

世界各地から多くの観光客が訪れている

人気のある世界遺産です。

日本からは直行便がなく、

飛行機を乗り継いで約30時間程かけて

やっとたどり着ける場所にあります。

 

でも、それだけの時間を要してでも

見る価値があるほど雄大で素晴らしい世界遺産とされています。

 

そんな“マチュピチュ”の謎や

魅力について紹介していきたいと思います。

 

 

謎に包まれた遺跡!マチュピチュの実態とは!?

マチュピチュはインカ帝国が残した

遺跡の1つとされています。

 

1911年にアメリカの探検家ハイラム・ビンガムによって

発見されました。

 

その後「失われたインカの都市

として有名になり1983年に世界遺産に登録されました。

 

しかし、

その実態は未だにわかっていないことが多く、

謎に包まれているのです。

 

現在までにいろんな説が考えられており、

インカ帝国最後の都市という説やインカの宗教の聖地という説、

皇帝の別荘・御用邸だったという説があります。

 

どの説が正しいのかわかりませんが、

謎に包まれているからこそ余計に興味がそそられますね。

 

 

マチュピチュへの行き方は?日本から行くにはどうするの!?

マチュピチュがあるのは南米のペルー共和国、

クスコです。

 

「空中都市」とも呼ばれており

標高約2430mという高さの山奥に位置しています。

 

そんな標高高い山奥に遺跡が

作られているなんてとてもビックリですね。

 

そんな奇跡のような場所に

建てられた世界遺産、マチュピチュ。

 

「是非見に行きたい!」と思ってしまいますよね。

 

でも、日本から行こうと思うと簡単な道のりではありません。

 

まず直行便はないので、

一度日本からアメリカもしくはヨーロッパに

トランジットする必要があります。

 

そこからペルーの首都であるリマへ飛びます。

 

そして、

リマからクスコへ移動するという経路が

一般的な行き方です。

 

クスコに到着後もバスや電車を

乗り継いで行かなければなりません。

 

乗り物に乗っている時間だけでも24時間以上はかかり、

さらに乗り継ぎ時間等もあるので、

トータルするとマチュピチュにつくまでに

30時間以上はかかることになります。

 

果てしない道のりですが、

それを乗り越えることができれば

“マチュピチュ”という感動に出逢うことができるのです。

 

 

マチュピチュの魅力と必ず行きたいパワースポットとは!?

マチュピチュの魅力と言えばやはり

素晴らしい石組みの建造物たちですよね。

 

山奥にこれだけ広大で

美しい建物が作られているというのは感動ものです。

 

ジブリ映画「天空の城ラピュタ

を連想させるほど幻想的で神秘的な遺跡だと思います。

 

マチュピチュの1番の見どころは、

コンドルの神殿」。

 

コンドルが両翼を広げ、

くちばしをとがらせているように見える

石組みとなっています。

 

コンドルはインカ時代の

「神へのメッセンジャー」だったとか。

 

確かに飛ぶ姿は優雅でかっこいいですし、

神の使いにピッタリですよね。

 

他にもマチュピチュで

最もパワースポットとされているのが

「インティワタナ」という石がある場所。

 

なんてことない石に見えるのですが

日時計のようなものとされており、

マチュピチュと太陽をつなぎとめる場所だと考えられています。

 

マチュピチュはとても広くて

ここだけでは語りつくすことができないほどです。

 

調べれば調べるほど、

見どころや魅力がたくさん詰まった

素晴らしい遺跡だと改めて思いますね。

 

遺跡だけでなく山頂から眺める

美しい絶景も見る価値ありです。

 

360度見渡せる山々の景色に心が洗われそうです。

 

 

まとめ

 

世界遺産“マチュピチュ”について

魅力や見どころ、

日本からの行き方について紹介してきました。

 

まだまだ謎に包まれた世界遺産、

マチュピチュ

 

簡単に見に行くことはできそうにないですが、

人生で1度ぐらいは見に行ってみたいですよね。

 

あなたも機会があったなら是非行ってみてくださいね。