「クロワデュノールって、最近よく名前見るけどどんな馬なの?」って思ってる人、多いはず。
実はこのクロワデュノール、父が日本ダービー馬のロジャーバローズという超良血な3歳牝馬なんです!
まだ未勝利ではあるけど、大井競馬で着実に経験を積んでいて、地方競馬ファンの間では「次こそ勝てるかも?」と密かに話題に。
この記事では、そんなクロワデュノールの
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プロフィールや血統背景
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これまでの戦績
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藤本現暉騎手とのコンビエピソード
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今後の可能性や注目レース
など、まるっと徹底解説していきます!
「これから地方競馬をもっと楽しみたい!」って人にもピッタリの注目馬なので、ぜひチェックしてみてくださいね✨
クロワデュノールってどんな馬?話題の3歳牝馬をチェック!
最近、地方競馬ファンの間でじわじわと注目を集めている3歳牝馬「クロワデュノール」。
まだ勝利はないものの、その血統や走りに「将来性あり!」との声が高まってきてるんです。
ここでは、クロワデュノールのプロフィールやデビューからの流れをざっくり紹介していきます!
クロワデュノールのプロフィールまとめ
まずは基本情報をチェックしておきましょう👇
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馬名:クロワデュノール
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性別:牝
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生年月日:2021年4月2日生まれ
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所属:大井・村上頼章厩舎
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馬主:濱野順之助氏
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生産者:岡田スタッド(北海道)
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父:ロジャーバローズ(2019年日本ダービー優勝)
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母:マレンカヤ(母父:ファンタスティックライト)
父が日本ダービー馬、母系も良血で「ポテンシャルは高い」と評されている1頭です。
しかも、地方競馬では希少なロジャーバローズ産駒ということで、血統マニアからも注目されています!
次は、これまでの戦績について見ていきましょう。
戦績は?デビューから現在までの流れ
クロワデュノールは2023年7月に大井競馬場でデビューしました。
ここまでの戦績は👇
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通算成績:6戦0勝(2着1回・3着1回)
着順はなかなか安定していないものの、2着に好走したレースもあり「条件次第で勝てる力はある」という声も。
特に1400m戦では前半から積極的に前へ出て粘る姿が多く、レースっぷりには根性を感じます。
ただ、ダートが重めの日はやや苦戦気味で、馬場状態によってパフォーマンスが変わるタイプかもしれません。
次は、父・ロジャーバローズとの血統的なつながりから、注目ポイントを掘り下げていきます✨
父は日本ダービー馬!ロジャーバローズ産駒としての期待
クロワデュノールが注目される大きな理由のひとつが、その父・ロジャーバローズの存在。
ロジャーバローズといえば、2019年の日本ダービーを制したサプライズホースとして有名ですが、現在は種牡馬として少しずつ評価を高めている存在でもあります。
ここでは、そんなロジャーバローズの特徴や、クロワデュノールにどう繋がっているのかを見ていきましょう!
ロジャーバローズの血統と特徴とは?
ロジャーバローズはディープインパクト産駒で、瞬発力と先行力を武器にダービーを制しました。
ただ、ダービー後は脚部不安により早期引退し、種牡馬入り。
そのため産駒の数は限られており、中央・地方含めて**「貴重な血統」とされているんです**。
また、ロジャーバローズ産駒にはこんな特徴が👇
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前向きな気性で先行タイプが多い
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ダートでも芝でも適性を見せている
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気性が勝りやすく、レースに集中できるかがカギ
クロワデュノールも先行粘り型の脚質で、父譲りの勝負根性が垣間見えるレースぶりが印象的です!
クロワデュノールの母系にも注目!
実は、クロワデュノールの母「マレンカヤ」もなかなか良血で、母父はファンタスティックライトという世界的名馬。
ファンタスティックライトは欧州で活躍し、凱旋門賞にも出走経験のあるG1ホースです。
母系にはスタミナとパワーの血が流れていて、ダート競馬においてもバテにくさ・最後の踏ん張りに期待できる血統背景なんです。
つまりクロワデュノールは、
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「父:瞬発力系+先行」
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「母系:持久力系+パワー」
という、バランスの取れた良血配合の1頭というわけですね!
次は、鞍上を務める「藤本現暉」騎手との関係に注目していきます✨
鞍上は藤本現暉!コンビで掴む初勝利への道
クロワデュノールのレースで、ほぼ毎回手綱を取っているのが藤本現暉(ふじもと・げんき)騎手です。
地方競馬ファンの間では「若手ながら安定感のある騎乗で信頼できる」として注目されている騎手のひとり。
ここでは、藤本騎手のプロフィールや、クロワデュノールとのコンビにフォーカスしてみましょう!
藤本現暉騎手とは?プロフィールと成績
藤本現暉騎手は1995年生まれ、東京都出身の地方競馬所属ジョッキー。
大井競馬を主戦場にしており、近年は着実に成績を伸ばしている注目の若手騎手です。
特徴は…
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積極的な先行策
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ダート短距離での勝率が高め
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若手ながら冷静で丁寧な騎乗が持ち味
ということで、前に行って粘るタイプのクロワデュノールとは相性が良さそうなタイプなんです。
過去の騎乗内容から見るクロワとの相性
藤本騎手は、クロワデュノールの全6戦すべてで騎乗しており、まさに“主戦ジョッキー”。
その中でも評価されているのは、デビュー2戦目での2着に粘り込んだ騎乗。
スローペースでしっかり逃げて、最後までバテずに走り切る姿は「お見事!」のひと言でした。
また、3着になったレースではスタートから上手に位置取りをし、終始スムーズな流れを作っていたのが印象的。
こうしたコンビの経験が積み重なってきている今、次走での“初勝利”にも期待がかかります!
次は、そんなクロワデュノールが「地方競馬の注目馬」としてどんな可能性を秘めているのか見ていきます✨
地方競馬の注目馬!今後の可能性を探る
勝利こそまだないものの、クロワデュノールには血統・騎手・走り方すべてに注目すべき要素が詰まっています。
ここでは、実際のレース内容から見えてきた脚質や展開傾向、そして今後どんな舞台で活躍できそうかを考察してみましょう!
脚質や展開の傾向から見える勝利のヒント
クロワデュノールの脚質は、いわゆる**「前につけて粘る先行タイプ」**。
スタートが決まれば道中スムーズに流れに乗れる一方で、ハイペースになると少し苦しくなる傾向も。
これまでの好走例では、
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スローペース
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ダート1400m前後
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良馬場またはやや軽い馬場状態
という条件下でパフォーマンスが良く、展開と馬場の恩恵があるときに粘り強く走れています。
つまり、「展開ひとつで勝ち負けできる」位置にいる1頭ということ!
今後の出走予定と期待される舞台は?
現在の大井競馬では、3歳牝馬限定戦や下級条件戦など、クロワデュノールが力を発揮しやすい番組も増えてきています。
今後はこんな条件が狙い目👇
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距離:1200m〜1400m
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コース:大井 or 川崎(ワンターンの直線長めコース)
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枠順:内枠よりは中〜外目が好ましい
また、夏以降には自己条件の番組が組まれやすくなるため、そこでの“初勝利”がぐっと現実味を帯びてくるかもしれません!
陣営も慎重に使われている印象があるので、じっくり見守っていきたい注目馬です✨
よくある質問Q&A
Q: クロワデュノールってどんな競走馬なの?
A: 2021年生まれの大井所属の3歳牝馬です。父は日本ダービー馬のロジャーバローズ、母はファンタスティックライト系のマレンカヤという良血。まだ未勝利ながら、地方競馬ファンの間で注目されています。
Q: 成績はどうなってる?これまでに勝ったことはある?
A: これまでに6戦して勝利はありませんが、2着が1回、3着が1回あります。特に1400m戦では好走しており、展開次第では初勝利も近いと言われています。
Q: 騎手は誰が担当してるの?
A: 藤本現暉騎手がデビュー戦から一貫して騎乗しています。大井競馬を拠点にしている若手騎手で、クロワデュノールとのコンビにも安定感があります。
Q: 今後はどんなレースに出る予定?
A: 大井競馬を中心に、3歳牝馬限定戦や自己条件戦に出走していくと予想されます。1200〜1400mあたりの距離で、良馬場やスロー展開時に力を発揮しやすいタイプです。
Q: クロワデュノールは中央競馬でも走れる馬?
A: 現時点では地方所属のままですが、今後の成績次第では南関東内でのステップアップや、交流戦での出走も視野に入る可能性があります。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます👇
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クロワデュノールは大井所属の3歳牝馬で、父は日本ダービー馬のロジャーバローズ
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成績は6戦0勝ながら、2着・3着と惜しいレースもあり、将来が楽しみな存在
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鞍上は藤本現暉騎手で、デビューから継続してコンビを組んでいる
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ロジャーバローズ×ファンタスティックライトというバランスの取れた良血馬
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1400m前後のダート、良馬場&スロー展開が得意条件とされている
クロワデュノールは、まだまだこれからの成長が期待される注目の地方競走馬。
勝利こそまだ掴めていませんが、レース内容や血統背景からも「一発ありそう」と感じているファンは少なくありません!
今後の出走にもぜひ注目して、初勝利の瞬間を一緒に応援していきましょう✨