秋になると、コンビニやカフェで芋スイーツを見かける機会がぐっと増えますよね。
でも実は、そんな“さつまいも愛”を思いっきり楽しめる記念日があるって知ってましたか?
それが毎年10月13日の「サツマイモの日」。
由来を知ると「へぇ〜!」って言いたくなるし、全国で行われているイベントも超魅力的なんです!
この記事では、そんな「サツマイモの日」の意味や由来はもちろん、
全国の芋イベント情報、おすすめスイーツ店、バズるSNSハッシュタグまで徹底紹介します🍠
さらに、11月13日の「いい焼き芋の日」や2025年開催予定の芋フェス情報も要チェック!
この記事でわかること👇
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サツマイモの日の由来・意味
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全国の焼き芋イベント・スイーツ店情報
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SNSで使えるハッシュタグと投稿アイデア
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「いい焼き芋の日」って何?
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芋フェス2025の注目ポイントまとめ
サツマイモの日って知ってる?秋に話題の記念日を徹底解説!
秋の味覚として大人気のさつまいもに、実は「記念日」があるのを知っていますか?
それが、毎年10月13日に訪れる「サツマイモの日」。
秋になると焼き芋やスイートポテトが恋しくなりますよね。
そんな気分にぴったりハマるこの記念日、実は知れば知るほど面白い由来があるんです!
この章では、なぜ10月13日が「サツマイモの日」なのか、誰が決めたのかなど、
ちょっと話したくなるような豆知識をギュッとまとめて紹介しますね♪
それではまず、「サツマイモの日の由来」から見ていきましょう!
いつ制定されたの?由来と意味をわかりやすく紹介
結論から言うと、「サツマイモの日」は毎年10月13日。
そしてこの日は、「栗(九里)よりうまい十三里」という江戸時代の言葉が由来になっているんです!
この語呂合わせは、江戸時代にさつまいも(特に川越いも)が大人気だった頃に生まれました。
「栗よりうまい」と言われるほどの美味しさを称えた言葉ですね。
ちなみに「十三里」とは、江戸から川越までの距離が約十三里だったこともかけています。
制定したのは、さつまいもで有名な埼玉県川越市のさつまいも愛好会。
川越いもをもっと広めたいという想いから、記念日として「10月13日」が設定されたそうです。
また、10月はちょうどさつまいもの収穫時期であり、秋の味覚として注目が高まる時期。
そのタイミングに合わせたことで、多くの人に親しまれる記念日になっていきました。
実は、さつまいもには「美容」「整腸作用」「ビタミン豊富」など嬉しい栄養もたっぷり。
ただの焼き芋じゃない魅力もあるので、記念日としての価値は十分ありますよね!
次は、そんな記念日に合わせて開催される全国の注目イベントをご紹介します♪
どうして10月13日?「十三里」ってなに?
「サツマイモの日」が10月13日に決まった理由には、「十三里(じゅうさんり)」という昔ながらの言葉が深く関係しています。
この言葉、ちょっと不思議ですが、実はとっても粋でユニークな語呂合わせなんです!
「十三里」は「栗(九里)より(四里)うまい」という言葉をもとにしています。
つまり、「栗(九里)+4里=十三里」だから、さつまいもは「栗よりうまい十三里」となるんですね!
この言葉は、江戸時代に流行したキャッチコピーのようなもの。
当時、川越から江戸までの距離が約十三里(=約50km)だったことと、「十三里=うまい芋」というイメージが重なって、一気に広まりました。
さらに、10月という時期はちょうどさつまいもの旬の始まりでもあるので、秋の味覚としての魅力もぴったり。
その結果、10月13日が「さつまいもの日」として制定されたというわけなんです。
「十三里うまい」と言われた川越いもは、今でもブランド芋として根強い人気を誇っています。
この背景を知ると、ただの記念日がちょっと特別な日に感じられますよね。
次は、そんな「サツマイモの日」に全国でどんなイベントが開催されているのかを見てみましょう!
10月13日の由来&全国の限定イベントまとめ!
10月13日の「サツマイモの日」には、全国各地でさまざまなイベントやキャンペーンが開催されます。
焼き芋やスイーツの販売、芸能人とのコラボ、SNSを活用したプレゼント企画など、内容もバラエティ豊か!
中でも注目なのが、大阪・東京・福岡の人気店が行う限定イベント。
地域ごとの特色が感じられて、どれも行きたくなるものばかりです。
まずは、大阪で開催された話題のコラボイベントから紹介しますね!
大阪・芋屋「頂 -itadaki-」の限定コラボイベント
大阪・谷町六丁目の空堀商店街にある焼き芋スイーツカフェ「芋屋 頂 -itadaki-」では、
2024年の「サツマイモの日」に合わせて、芸人・尼神インターの誠子さんとの限定コラボイベントが開催されました!
このイベントでは、誠子さんが店頭に立ち、来店客にお茶をふるまうなどファンにはたまらない企画も。
また、誠子さんがプロデュースするライフスタイルブランド「merci」とのコラボで、限定グッズの販売も行われました。
イベント限定メニューとして登場したのは、誠子食堂監修の燻製メープルシロップを使ったさつまいもスイーツ。
これが大人の味わいでとても話題に!
店内では焼き芋やバターケーキ、チーズケーキなどさつまいもスイーツをおしゃれに楽しめるカフェ空間が広がり、
若い女性を中心にSNSでもバズっていました。
このような芸能人とのコラボは毎年あるわけではないので、2025年も注目したいですね!
次は、東京・墨田区の焼き芋専門店「御芋-OIMO-」で行われたユニークなイベントをご紹介します♪
東京・御芋(OIMO)の壺焼き芋と口コミ特典
東京スカイツリーのすぐ近く、墨田区にある壺焼き芋専門店「御芋 -OIMO-」も、10月13日のサツマイモの日に注目のお店です。
ここでは、壺でじっくり焼いた焼き芋が提供され、蜜が滴るほどのねっとり系芋が楽しめます!
実はこのお店、以前は一時休業していましたが、サツマイモの日が近づく10月1日に営業を再開。
再オープンを心待ちにしていた常連さんたちが行列を作るほどの人気ぶりでした。
注目すべきは、「Googleの口コミ投稿キャンペーン」!
購入時に口コミを投稿すると、その場で焼き芋を1本プレゼントしてくれるという太っ腹な特典がありました。
壺焼きならではの甘みと香ばしさが絶品で、提供されるお芋の品種や産地は日替わり。
この日は「紅はるか」の温かい焼き芋が提供されていて、皮ごと味わえる自然な甘さが大好評でした。
また、お店の場所がちょっと分かりにくい隠れ家のような立地なのも、特別感があって人気の理由のひとつ。
SNSで「#御芋」「#壺焼き芋」などのハッシュタグ付きで写真投稿されている姿も多く見られました。
次は、福岡の話題店「蜜家(みつや)」で話題のさつまいもスイーツをチェックしてみましょう!
福岡・蜜家(みつや)のねっとり系スイーツも人気!
福岡市中央区・大名エリアにある焼き芋専門店「蜜家(みつや)」は、ねっとり系焼き芋の人気店としてSNSでも話題です。
ここでは、秋限定ではなく一年中美味しい焼き芋スイーツが楽しめるのが魅力!
注目すべきは、紅蜜芋という茨城県産のしっとり系さつまいもを使った焼き芋。
見た目にも蜜がにじみ出ていて、包みを開けた瞬間から甘い香りが広がります。
焼き芋は100gあたり200円で、300gを超えると「超えた分はサービス」といううれしい価格設定も人気の秘密です。
さらに、「焼き芋ソフトクリーム」「焼き芋ミルクシェイク」「焼き芋アイス」など、
スイーツ系メニューの充実ぶりにもファンが多く、手土産にもぴったりなかわいい包装も好評です。
お店の前にはベンチがあって、その場で食べられるのもポイント。
地下鉄・赤坂駅から徒歩1分とアクセスも抜群で、買い物ついでに立ち寄る人も多いですよ。
福岡エリアでは、「サツマイモの日」や「いい焼き芋の日(11月13日)」をきっかけに来店する人が増え、
SNSでは「#蜜家」「#福岡焼き芋」での投稿が急増中です!
次は、サツマイモの日と並んで話題になっている「いい焼き芋の日」について紹介していきます♪
いい焼き芋の日(11月13日)って?記念日ダブル活用で秋を満喫!
10月13日の「サツマイモの日」と並んで、もうひとつ注目されているのが11月13日の「いい焼き芋の日」。
秋が深まるこの時期、焼き芋がますます恋しくなる頃ですよね。
この記念日も、最近ではSNSや焼き芋専門店を中心に盛り上がりを見せています。
「サツマイモの日」とあわせて楽しめば、秋の味覚を2倍味わえること間違いなし!
まずは、「いい焼き芋の日」の意味と由来をチェックしていきましょう🍁
由来は熟成焼き芋?サツマイモとの関係性とは
「いい焼き芋の日」は、11月13日に制定された記念日で、
日本記念日協会にも正式に登録されているれっきとした“焼き芋の日”です。
その由来は、10月13日の「サツマイモの日」からちょうど1か月後ということと、
「いい(11)いも(13)」という語呂合わせがぴったり重なることからきています。
さらにもう一つの意味合いとして、さつまいもは収穫してすぐ食べるよりも、熟成させることで甘みが増すのが特徴。
10月に収穫されたお芋が、ちょうど11月に食べごろになるタイミングでもあるんです!
「いい焼き芋の日」は、そんな“熟成された美味しい焼き芋”を味わう最適な時期としてピッタリの記念日。
焼き芋専門店やカフェ、コンビニなどでも、この日に合わせた期間限定スイーツが登場することがあります。
最近では、「#いい焼き芋の日」で検索すると、さまざまな焼き芋スイーツやアレンジレシピがSNSでシェアされていますよ♪
次は、そんな「いい焼き芋の日」や「サツマイモの日」に合わせて楽しめる、
おすすめの焼き芋メニューや専門店を紹介していきます!
おすすめ焼き芋専門店と季節限定メニュー紹介
「いい焼き芋の日」や「サツマイモの日」に合わせて楽しめる焼き芋スイーツ、
実は全国にとっても魅力的なお店がたくさんあるんです!
ここでは、特に人気の高い焼き芋専門店と、話題になった期間限定メニューをご紹介しますね。
■ 大阪「芋屋 頂 -itadaki-」
焼き芋スイーツと日本茶が楽しめるおしゃれカフェ。
「蜜芋チーズケーキ」や「蜜芋バターケーキ」など、季節限定の芋スイーツがずらり。
芸人・誠子さんとのコラボメニュー「燻製メープルシロップのさつまいもスイーツ」も注目を集めました。
■ 東京「御芋 -OIMO-」
壺焼きで焼き上げた蜜たっぷりの「紅はるか」が大人気。
10月は営業再開のタイミングと重なり、行列必至の人気ぶりに。
口コミ投稿で焼き芋1本プレゼントというキャンペーンも実施されました。
■ 福岡「蜜家(みつや)」
一年中焼き芋を提供するおしゃれな専門店。
「焼き芋ソフトクリーム」や「焼き芋ミルクシェイク」など、ユニークなメニューも多数。
パッケージがかわいいので、手土産にもぴったりです♪
芋フェス2025の注目ポイント!全国で開催されるイベントは?
「サツマイモの日」や「いい焼き芋の日」に合わせて、
全国で開催される「芋フェス」やさつまいも関連イベントが毎年話題になっています!
2025年も注目のイベントが各地で開催予定。
焼き芋グルメはもちろん、スイーツ・ワークショップ・マルシェなど、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさんです。
まずは、現時点でわかっている開催エリアやスケジュールをチェックしてみましょう♪
開催予定エリア・スケジュール一覧
※2025年のイベント情報は2024年秋~冬にかけて順次発表されるため、以下は2024年の実績をもとにした予想情報です。
■【東京】やきいもフェス TOKYO
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開催時期:2025年1月(予定)
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場所:駒沢オリンピック公園
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全国の人気焼き芋専門店が集結。焼き芋の食べ比べができる贅沢なイベント!
■【大阪】焼き芋サミット2025
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開催時期:2025年2月ごろ(予想)
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場所:大阪南港ATC
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焼き芋・干し芋・芋スイーツなど芋尽くしのブースが多数。体験型企画もあり!
■【千葉】芋フェス in 幕張
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開催時期:2025年秋(予想)
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場所:幕張メッセ屋外エリア
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焼き芋に加え、キッチンカーやクラフト販売も豊富でファミリー層に大人気。
■【鹿児島】さつまいもフェスタ
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開催時期:2025年10月~11月(予想)
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場所:鹿児島市中心街エリア
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薩摩芋の本場・鹿児島で開催される本格派イベント。品種紹介コーナーが大好評。
各地の芋フェスでは、特産品の販売やステージイベント、コラボスイーツなども充実。
次は、そうしたフェスで家族連れにも好評の体験型イベントや限定グルメを紹介します♪

親子で楽しめる体験型イベントや限定グルメ
芋フェスや地域イベントでは、グルメだけでなく親子で楽しめる体験型の企画が年々増えています。
特に小さな子どもがいるファミリーには、こうした体験が大好評なんです♪
■ さつまいも掘り体験
会場内や近隣農園で「さつまいも掘り体験」を実施しているイベントも。
土を掘って自分の手で収穫する楽しさは、子どもにとって最高の思い出に!
持ち帰ったお芋で、家族で焼き芋パーティーをするのも楽しいですね。
■ 芋スタンプ・クラフトワークショップ
さつまいもを使った「芋スタンプアート」や「芋型アクセサリー作り」など、
季節感のあるクラフトコーナーも人気です。
子ども向けの安全な素材が使われていて、無料参加OKのことも多いですよ。
■ キッチンカーの芋スイーツ
子どもも喜ぶ「焼き芋アイス」「芋けんぴチョコがけ」「大学芋ボール」など、
映えるだけじゃなく美味しさも本格的なグルメがズラリ。
「ホクホク系」か「ねっとり系」か、味の違いを親子で楽しむのもアリですね♪
このように、さつまいもイベントはグルメを楽しむだけでなく、
五感で秋を満喫できるアクティビティが満載です!
よくある質問とその答え(Q&A)
Q1: サツマイモの日はいつですか?どうしてその日なの?
A: サツマイモの日は毎年10月13日です。
「栗(九里)よりうまい十三里」という江戸時代の言葉に由来していて、さつまいもが旬を迎えるこの時期に合わせて、埼玉県川越市のさつまいも愛好会が制定しました。
Q2: いい焼き芋の日との違いは何ですか?
A: 「いい焼き芋の日」は11月13日で、10月13日の「サツマイモの日」からちょうど1か月後に設定されています。
「いい(11)いも(13)」という語呂合わせと、収穫されたさつまいもがちょうど熟成されて美味しくなるタイミングという意味も込められています。
Q3: SNSでサツマイモの日を楽しむにはどうすればいい?
A: 「#サツマイモの日」「#いい焼き芋の日」「#蜜芋」「#芋活」などのハッシュタグを使って、焼き芋や芋スイーツの写真を投稿すると、SNS上で季節感ある投稿として注目されやすいです。
断面写真や割った瞬間の動画がバズりやすいですよ!
Q4: 子どもと一緒に楽しめる芋イベントってありますか?
A: あります!さつまいも掘り体験、芋スタンプ作り、芋スイーツ食べ比べなど、芋フェスや地域イベントではファミリー向けの体験型企画が充実しています。
全国の芋フェスで毎年開催されているので、事前に公式情報をチェックしておくのがおすすめです。
Q5: 今話題の芋スイーツ店ってどこですか?
A: 大阪の「芋屋 頂 -itadaki-」、東京の「御芋 -OIMO-」、福岡の「蜜家(みつや)」などが注目です。
それぞれ焼き芋や芋スイーツに特化していて、記念日に合わせた限定メニューも登場しています!
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます👇
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サツマイモの日は毎年10月13日。「十三里」=栗よりうまいさつまいもの語呂合わせが由来
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記念日に合わせて、全国の芋スイーツ店で限定イベントやコラボメニューが登場
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11月13日は「いい焼き芋の日」。熟成さつまいもがちょうど食べごろになる時期
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SNSでは「#サツマイモの日」「#蜜芋」などのハッシュタグ投稿が急増中
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2025年も各地で芋フェスや親子向け体験イベントが予定されている
秋は、さつまいもの美味しさが最も楽しめる季節。
今回紹介したイベントや店舗、記念日をうまく活用して、焼き芋や芋スイーツで秋の味覚を満喫してみてくださいね!
次は、SNS投稿や芋フェスの予定を早めにチェックして、あなたなりの「さつまいもの日」を楽しんでみては?🍠