文房具のコクヨが黒と白が使える画期的なノートの販売を
発表しました。
通常の白のノートの紙では白は当然目立ちません。
ところが、この紙を濃い目のグレーにすることで白でも目
立つようになってさらに使い勝手が広がりそうだと話題です。
そしてもう一つが『文具女子』という言葉があるのご存知で
すか?
この文具女子は大規模なイベントが開かれるまでの一大ブームに!
詳しくお話ししていきますね。
既にブーム到来中!?いまさら聞けない文具女子って何!?
聞き慣れない方もまだ多いと思います。文具女子とはその名の通り、
文具を愛してやまない女性のことです。
名前の通りで特にひねりもないのですがこの文具女子、実は侮れな
いんです。
認知されるきっかけになったのはとある番組で一つの物やカテゴリ
にとても特化した人たち、もしくはそれらを愛してやまない人たち
がMCのタレントさんにそれらを紹介するという番組からでした。
もともとわたしも文具は好きでコーナーがあると覗くくらいには見
たりしていましたが、この番組に出た人は別次元でした。その後も
たびたび番組に登場し、その都度新しい商品なんかを紹介していく
んですが、これが次の日にはなくなるほどなんです。
もはやインフルエンサーです。テレビで紹介されたものが翌日に売
り切れることは度々ありますが、よく考えてください。文房具ですよ?
紹介されたからと言って文房具が翌日の売り場から消えたり、問い合
わせが殺到する。
にわかに信じがたい話ですが本当なんです。では、なぜそんなに人気
なのか?次でお話ししたいと思います!
たかが文具、されど文具!文具女子をトリコにする◯◯って!?
さて、文具女子を魅了する文房具。たかが文具、されど文具です。
大手バラエティショップでは文具女子のための特設コーナーが作
られて話題になるほどです。
ブームの火付けに一役買ったのが『マスキングテープ』です。
最近では『マステ』と略すことが主流になってきて、紙で出来た
テープのことです。剥がす時にメモ帳などの紙を破かずに剥がせ
るところから話題に。
今では100均でも色々な柄を販売していて、
マステを入れておける専用のケースまで売られているほどです。
他にも段ボールの荷物の中身が傷つかないように開けられるハサミ
や、立てて置けるペンケース、ラメが入った蛍光ペンなどありそう
でなかった商品を的確にツボをついて紹介してくるんです。
文具女子は今まで俗称みたいな感じのがなかっただけで実はたくさん
いたんです。
ただ大々的に言うと…というのがあったのが、この方が堂々と言った
ことで市民権を得た感じになりました。
そして認知されてからの文具関連の特設コーナーの発展率から遂には、
東京流通センターで開催されてしまうほどの人気ぶりにまで上り詰め
たんです!
当日は文具を扱うメーカーや会社82社から商品は2万点以上取り扱われ
ていたそうで、人気ぶりが一目でわかるほどに!この日に新発売された
商品もあったらしく、中には完売したものもあったそうです。
このように文具が大変人気なのがお分かりいただけたかと思います。
ではなぜ文具にここまで魅了されるのか?個人的な考えですが、文具自体は
単価としてそこまで高くないのと子どもの頃に欲しかったものが大人にな
ったことで自分で手に入れられるというのが魅力の一つだと思います。
自分が大人になったことで自分で稼いだお金で昔欲しかったものや、
当時より可愛くなっていたり、購買意欲を上手くくすぐる物が目に入っ
て、つい買ってしまうんですね。
まとめ
・文具を愛してやまない女子=文具女子
・文具女子のための大規模イベントも開催
・大人になったからこそ欲しい文具がある
日々使うアイテムやあんまり使わないけど欲しいアイテムがあったときは
自分のご褒美に買ってもいいかもしれませんね。