狂犬病やワクチン予防接種の必要性徹底解説!有効期間内の接種を

ペット





 

犬を飼っている人は義務が発生するのが予防接種ですよね。
わたしも実家で飼っているのでその季節になるとお知らせがきます。
ワクチンに狂犬病、ポイントは『みんなのため』です!

予防接種は飼い主の義務!大切な家族を終生責任を持って飼うために


新しい家族として迎え入れると決めたその瞬間から
家族になる
のと同時に責任が伴います。

CMでも見ますよね。飼われたワンコは最期まで家族は
あなただけ
という内容。
そうですよね、何にもわからないうちに母犬と離されて
気が付けばペットショップですから自分が次に行くところ
が楽しい場所
だと思いたくもなります。

もちろん、迎え入れるお家はみんな新しい家族を迎え入
れる準備万端
なところがほとんどだと思います。

でも大変なのはお家に来てからです。トイレの場所にご
飯の場所、寝るところに色んなしつけ。お家でやることは
もちろん、予防接種も義務になっているのでしなくてはいけません。

とはいえ、そんなに多いわけではなく、八種もしくは十種の
ワクチンと狂犬病の予防接種
です。八種と十種のワクチンは
どちらを打つかは飼い主が決められます。

何が違うかと言うとワクチンの内容です。
十種は八種と同じ内容に加えてもう二種類のワクチンが含まれ
ている
ものです。
あまり一般的な病気のワクチンではないですが、散歩に行く子
はした方がいいと病院の先生の勧めもあって実家のワンコはみん
な十種を受けてました。

その二種分費用はかかるものの、それをケチってあとで
病気になって可哀想なのはワンコだよねと家族満場一致でした。

次に狂犬病。狂犬病も現代ではほとんど聞かないほどの病気です。
ワクチンのない頃はかかれば致死率100%の病気でした。

しかし、野良犬がほぼいなくなったこと、
飼い犬が増えて予防接種が義務化されたことで
ほとんどかかることはありません。

狂犬病の予防接種をした家庭には接種した証明として
ステッカーが後日届きます。これが毎年の年度で貼ってあるお
家はきちんと狂犬病の予防接種を行っているという証拠になります。

では、逆にこの義務を怠るとどうなるのか?次でお話しします。

狂犬病予防接種は飼い主の務め!自分達とみんなのために


狂犬病も混合ワクチンの予防接種も年に1回は必ずしなければな
りません
。特に狂犬病は先ほども話した通り、飼い主が飼い犬に
接種させる義務がある
ので忘れないでください。

この狂犬病の予防接種がなぜ義務なのか?
混合ワクチンは飼い犬自身が病気になりますが、移る可能性はほ
ぼありません。
とはいえ、飼い犬が辛そうにしている姿は見たくない人が
ほとんどなので混合ワクチンも内容は違えど接種する人がほとんど
なんです。

これとは真逆で、狂犬病は犬同士はもちろん、犬から人間に、
人間から人間にも感染してしまう病気
です。みなまで言わなくとも
理解できたかと思いますが、狂犬病は死に直結するのと同時に周り
にまで被害
が及びます。

中には『噛まれなければいいんでしょ?』と思っている人もいるみ
たいですが、100%自分の飼い犬が噛まないと言えるのか?

もし相手の犬が吠えたり噛もうとしたら自分の飼い犬だって反撃します。
もし子どもや見知らぬ人が予想外の行動をしてきたら飼い犬は恐怖を
感じて自衛します。そしてこのようなことが起きたら?最悪の場合飼い
犬は殺処分
です。

飼い主も色んな責任をとらなければいけなくなります。
周りにも迷惑をかけて自分の大好きな飼い犬を殺すことにもなりかねません。
なので、狂犬病の予防接種は飼い主の義務であり、自分を含めた周りの
人達、ひいては大好きな愛犬を守るための大事な約束なんです。

まとめ

・予防接種は飼い主の義務
・愛犬と最期までいるための約束
・愛犬を守れるのは飼い主だけ

せっかく色んな縁の巡りあわせで会えた大事な家族の一員の愛犬です。
最期の日まで楽しく過ごせる
ように約束を守ってあげてください!