郵送中に封筒ののりがはがれることってあるの!?対策方法とは!?

生活の知恵





 

 

大切な手紙が無事に相手に届いているか

気になる時もあります。

もしかして途中で破れてしまったら?

封が開いてしまったら?と

不安になることもありますね。

 

実際に郵送の途中で、

破れてしまうことや、封が開いてしまって、

ポストに届くことがあるようです。

 

無事に配達されると、

知らせてくれるサービスもありますが,

あまり利用する機会はないでしょう。

 

それよりもしっかりと封をして、

手紙を出すほうが安心ですし

マナーとしても大切なことです。

 

そのためにはどのようにしたら

よいのでしょうか?

 

のりの代わりと言えば米! 代用出来るのを現代の子は知らない!?


郵便を出す時に、封筒の封をするためには

やはりのりか、セロハンテープですね。

 

セロハンテープも使いやすいですが、

かなり丁寧にはがせば、

何事もなかったように

再度封をすることもできてしまうのです。

 

そのため、のりで封をするよりも、

悪意のある人に

中身を見られてしまう可能性が

高くなってしまいます。

 

ホチキスでとめることもできますが、

見た目が美しくなくなってしまうのと、

万が一の場合には、

郵便の受け取り手が封を開ける時に、

手を怪我してしまうかもしれません。

 

また封筒の中にコインやボタンのような

小さい物を入れていると、

郵送の途中で

封筒から出てきてしまう可能性があるので、

あまりおすすめは出来ません。

 

でも、現代ではメールなどで

連絡を取ることが多くなり、

いざ手紙を出そうとして、

封筒に封をしようと思ったら

のりがない!なんて焦ってしまうことも

あるのではないでしょうか。

 

でもセロハンテープやホチキスは使いたくないし…と思ったら、

そんな時に代用できるものがあるのです。

 

それはズバリお米です。

もちろん生のままの固い米粒ではなく、

普通に炊いたお米を

のりの代わりに使うことができるのです。

 

郵便すらあまり出す機会のない

今の若い世代には意外かもしれませんが、

少し前まで当たり前のように知られ、

使われていた方法です。

 

通常サイズの手紙を出す封筒なら

炊いたお米1~2粒程度を指でつぶして

のりの代わりに付ければ、

しっかりと封をすることができますから

慌てずに丁寧にやってみましょう。

 

お米が服やテーブル、お茶碗などについて

取れにくくなることがありますが、

米のでんぷんが、粘り気を持っていて、

それが固まるため、くっつくのです。

 

それと同じ原理で、封筒の封もできるので

とても身近にあり、便利ですね。

 

これは急いでいる時の応急的な使い方ですが、

しっかりとお米をつぶして、

水で加減しながら

トロトロになるまで煮詰めていくと

本当にのりが出来上がります。

のりの代用にマニキュア!? においは大丈夫!?

お米の他にも、のりの代用になるものが

いくつかあります。

 

小麦粉や片栗粉、コーンスターチが

その代表的なものですが、

お米と同じように、でんぷんの特性を生かして

使うことができます。

 

意外なところでは、マニキュアをのりの代わりに

使うこともできますよ。

 

基本的にはどんなマニキュアでも、

のりの代用になるので、

古くなって使わなくなったマニキュアなど

使うと良いでしょう。

 

ただし、注意すべき点もあります。

 

まずは色に注意しましょう。

濃い色だと封筒にしみてしまいます。

見た目が美しくなくなってしまうので

出来ればラメなどの入っていない

薄い色のマニキュアを使うと良いでしょう。

 

臭いにも注意が必要です。

付けたことのある人なら誰でも知っている

あのマニキュアの刺激の強いにおいが

気になる人もいるでしょう。

 

少し時間を置けば、ほとんど臭いは

気にならない程度にはなりますが、

やはり目上の人やビジネスなど重要な手紙には、

おすすめできません

あくまで応急的と考えておくと良いでしょう。

 

マニキュアをのりの代わりに使う

一番の利点は、そのセキュリティの高さです。

 

一度つけたら、まずきれいに取ることは難しいので、

無断で封をあけられることは避けられます。

絶対に開けられたくない封筒には、

マニキュアで封をすると安心でしょう。

 

実は他にもマニキュアを、

のりの代わりに使うことができます。

 

ハンドメイドなどで、

デコレーションをするときに、

小さなパーツを付けるために

使うことができます。

 

先が小さな筆なので、小さなパーツを付けるのに

とても使い勝手が良いのです。

その場合には、透明のマニキュアやトップコートを

使うと良いでしょう。

ハンドメイドの最中は

つい集中してしまうものですが、

マニキュアの臭いで、気分が悪くならないように

気を付けて使いましょう。

 

まとめ

 

のりを手元に必ず用意しておくことや、

必要な時に買いに行くことができれば

それが良いのかもしれませんが、

万が一の時のために、

お米で代用できることや、

マニキュアでも封をできることを知っていると

いざという時に慌てなくて済みます。

 

マニキュアは、使わなくなった古いマニキュアを

活用できると考えると

無駄を減らせる利点もあって嬉しいですね。

 

でも、やはり手紙に封をするときに、

一番適しているのはのりでしょう。

 

大切な手紙であればあるほど、

気持ちをしっかりと込めて、

相手に無事に届くように

しっかりと封をして届けたいものですね。