近年はカフェと呼ぶものが多く、喫茶店は
あまり見かけなくなってしまいましたね。
ですが、完全になくなったわけではなく
、むしろ最近では純喫茶グルメとして密かにブーム
しているんです!
今回は純喫茶グルメを紹介します!
喫茶店と純喫茶の違いとは!?純喫茶を検証してわかったこと!
あまり見かけなくなったとはいえ、
まだ裏通りなんかでも営業していますね。
レトロな雰囲気が目を引くのが喫茶店の
いいところ。入ってみたいものの、
なんとなく入りづらい雰囲気もあります。
でも勇気を出して入ってみたら
その雰囲気は最近のお店にはないもので、
独特の空気が流れています。
では、あえて『喫茶店』と『純喫茶』を
呼び分ける理由は何なのか?
昔の日本では、
昼はコーヒーを提供して夜になると女性が
ウェイトレスになり、
アルコールを提供する営業形態が喫茶店と
呼ばれていました。
今でいうところのクラブやバーの位置づけですね。
なので、アルコールを扱うところとの差別化
のためにアルコールを扱う店舗は喫茶店、
扱わない店舗は純喫茶と呼び分けるように
なったそうです。
他にも飲食業務の許可をとっているかなどの
違いでカフェや喫茶店と分ける定義もあるので
興味がわいたら調べてみてくださいね。
では、最初に話した純喫茶グルメとは一体何のか?
次でお話ししますね。
懐かしくて美味しい純喫茶!行ったら食べたいおすすめグルメ7選!!
もちろん、グルメと言うからには食べ物です。
でもあまり喫茶店に行ったことない方は
そもそもどんなものがあるのか、
想像しづらいですよね。
では簡単に喫茶店と言えばと言うメニューを挙げてみました。
・ナポリタン
・グラタン
・オムライス
・ホットサンド
・固めプリン
・メロンソーダ(メロンフロート)
・プリンアラモード
こんな感じですかね。
では一つずつ説明していきますね。
ナポリタン
今でもカフェのメニューに載っていますが、
太めの麺に少し酸味のあるケチャップ、
ハムもしくはソーセージで派閥が
分かれることもあります。
お店によっては長く茹でて柔らかくし、
より味が染み込みやすくなって美味しくなるんだとか。
中には鉄板のプレートで提供するところもあり、
麺の表面がパリパリになって今までにない
食感も楽しめるお店もあるようです。
グラタン
これもミートグラタンとシーフードグラタンで二分します。
個人的にはシーフードグラタンでエビとあさりが
入っているのが一番おすすめです。
これもお店によって具も違うので
お気に入りのお店を見つけるといいかもしれません。
オムライス
最近はふわふわかトロトロのどちらかが主流ですが、
あえてクレープ状にして薄焼き卵を作り、
そこにチキンライスを巻く。
そしてケチャップをかけるのが喫茶店式です。
チキンライスもベーコンを使うお店か、
鶏肉を使うお店で分かれます。
ホットサンド
最近では家庭でも作れるホットサンドメーカーが
流通していますね。
これも喫茶店がモーニングで提供していることが
多かったんです。
ホットサンドとコーヒーのセットなどで出勤前の
会社員や朝の散歩帰りに朝ご飯として食べる人もいたとか。
固めプリン
ここからはスイーツです。
これは最近の流行のトロトロの真逆を行く固めの食感で、
苦めのカラメルに表面に気泡のプツプツとした
泡の跡が残っているのが特徴です。
食感がしっかりしているので、食べ応えがあります。
メロンソーダ(メロンフロート)
これもパフェグラスにメロンソーダを入れて大きめの
四角い氷に上にバニラアイスを乗せて、
缶詰のさくらんぼを乗せているのがいいんです。
アイスが段々溶けてくるとメロンソーダに
混ざってクリームソーダになると味変にもなるんです!
プリンアラモード
最後はこちら。
背の低いガラスのパフェグラスにプリンと
フルーツの見栄えが最高です。中でも、
リンゴが飾り切りになっているお店に出会った時は感動
です。
ウサギになっていたり、
職人か?
と思うような飾り切りのリンゴが
出てくるところもあるので、ぜひ探してみてください!
まとめ
・喫茶店と純喫茶は昔は別物
・純喫茶グルメは千差万別
新しいものはたくさん入ってきますが、
少し疲れることもあります。
そんな時は昔からある喫茶店や純喫茶を探して、
ゆっくりするのも良いかもしれませんね!