今こそ見直したい!傘のマナーと正しい使い方とは!?

生活習慣





 

人との距離をあけて過ごすのが日常になった昨今。
この傘で距離をとろうという動きがあるようですが、これを機に
マナーを見直すチャンス』かもしれません!

子供に必ず教えておきたい!!正しい傘の使い方って?


傘というと雨の日に使うという人がほとんどですよね。
中には日傘を使う人もいるので、晴雨兼用している人もいます。

最近は人との距離を保つために傘を利用することがあるようで、
特に子供たちが通う小学校で取り入れているとか。実際どうしてい
るのか?

主だっては、集団登校の時が多いようです。
集団登校と言うと同じ区の子がグループで一列に歩いて
学校まで登校するというものですよね。

確かに、集団登校の時は前の子との距離が近くなりがちですし、
友達ならなおのことです。特に子どもたちは距離をあけてといっても
難しいですし、気を付けていても気が付くと距離が近くなっているこ
とがほとんどです。

なので、物理的に距離をとるということから傘を差して
登校
という風になったところが。あるんですね。

とはいえ、新一年生は3月まで幼稚園生だったわけで傘を使うときに
ルールを教えられてはいてもいざ友達といると遊んでしまうのが本当
のところ。

特にこの年齢の子たちは無意識のうちに振ってしまっていたり、
周りに気を付けられないうちに振り回したりと結構危険です。

と言っている大人も実は知らず知らずのうちに危険なこと
してしまっている人が多いんです。子どもに気を付けろと注意する前に、
自分が危険なことをしてしまっていないか?振り返るいいタイミングか
もしれません。

では、実際に危険なこととは何なのか?次でお話ししますね。

大人も子供も一緒に気を付けたい!傘を使うときのマナー


傘を使っていて危ないなと思ったことありませんか?
我が家は長男が産まれてから特に気になっていて、それを機に自分で
も気を付けるようにしました。実際に危ないな、いやだなと思ったの
がこちら。

・傘を横に持って後ろに振る
・閉じた時のまま、雫も払わず紐も止めない
・閉じた時に周りを気にせず傘を回したり開閉して雫を払う
・すれ違うときに人がいる方に傾けてくる
・すれ違うときに絶対自分は傘を動かさない

個人的にこれらが気になりました。順番に説明していきたいと思います。
まず傘を横にもって振る。これは元々電車通勤の時に
階段を上がっているときに気が付いてすごく嫌でした。

特に長男が歩くようになった時にちょうど顔の高さだったんです。
もちろんやっている本人は全く気が付いていないので、
抱っこして上ったりしていました。

次の閉じる時の動作。要はビショビショの傘のままで電車に乗ったり
お店に入ったりする人がいます。電車は他の人に水滴がついてしまうか
もしれないし、お店は他のお客さんはもちろん、
商品にも水滴がつくこともあります。

わたし自身がアパレルで働いていた頃にそういうお客さんが嫌でした。
そういう人ほど傘を気にせず棚に立てかけたり、
服が下がっているフックに平気で下げたりするんです。

そうなると水滴が付いた服は最悪の場合売り物にならないので
返品になったりとお店の損失になりかねません。

そして周りを気にせずに水滴を払う人も、前に人がいるのがわかってい
るのにやる人が多いように思います。わたしも実際にやられたことがあ
りますが、服は濡れるしただただ迷惑でした。

これも本人は気にしておらず、むしろそこにいた方が悪いくらいな
感じで見られて理不尽だなと思いました。

最後にすれ違うとき。絶対に自分は避けませんみたいな人は傘を
そのまま動かさないで突っ込んできます。これもイラっとしますが、
すれ違う瞬間に傘をこちらに傾けられるのもよくわかりません。
傾けた方に雫が落ちるのは分かってるはずなのに、こっちに傾けるのは
何なのか?

細かいこと言えばもっとありますが、調べたところ、
これらが気になっている人が多いようです。なので、
自分が今まで無意識にしていなかったか改めて振り返ってみてください!

まとめ

・傘はマナーを守って使う
・マナーは教える側の大人もきちんとできているか見直す

雨の日は憂鬱なことが多いので、こんなことでストレスを増やしたくない
ですよね。
自分の為にも他の人にもストレスを与えないためにも今一度マナーを見直
す良い機
会ですね!