1年に1度の夏の風物詩と言えば、
ズバリ「七夕」ですよねー!!
「今年は、織姫様と彦星様は会えるのかな?」
なーんて、
大人になっても、そんな事を考えています。
いくつになっても、幼さが残っている私ですが、
七夕の飾りの意味が、さっぱり分かりません。
どんな意味があるのか、とても気になりますよね。
私が、調べさせていただきましたー!!
七夕の飾りの種類と、飾りに込められた意味とは
あなたは、七夕の飾り1つ1つに、
意味が込められている事をご存知でしたか?
私は、子供の時から七夕のイベントの時に、
折り紙で、当たり前のように飾りを作っていましたが、
その作った飾りに、意味が込められているなんて、
まったく知りませんでしたし、
考えた事もありませんでした。
そこで、私が自分で調べてみたので、
あなたに、お話しさせていただきます。
調べてみた結果、なんと七夕の飾りは13種類も、
ある事が分かりました。
沢山ありますねー!!
では、簡単にお話ししますね。
吹き流し
⇒お裁縫や芸事の上達を願います。
くずかご
⇒整理整頓や節約、倹約の心を育てる意味があります。
お財布・巾着(きんちゃく)
⇒金運の上昇を願います。
綱飾り・投網
⇒大漁・豊漁祈願のための飾りのものです。
輪飾り
⇒みんなの夢が、繋がりますようにという意味があります。
提灯(ちょうちん)
⇒みんなの心を、明るく照らしてくれるように、明るい未来への願いが込められています。
星飾り
⇒みんなの願い事が、星まで届くようにという意味です。
貝飾り
⇒魚や貝が、沢山とれますようにという願いがあります。
菱飾り
⇒天の川をイメージしています。
紙衣
⇒災いや穢れの、身代わりになってもらう意味が込められています。
織鶴
⇒長生き出来ますようにとお願いする飾りです。
織姫と彦星
⇒2人のように、ずっと仲良く永遠の愛が、
続きますようにというロマンティックな願いです。
笹の葉
⇒昔から魔物(邪気)を、払う葉とされてきています。
1つ1つ見てみると、とても勉強になりますね。
あなたが、次に七夕の飾りを作る時に、
友達や子供に、教えちゃいましょう!!
小さい子も楽しむ七夕の飾りの短冊書き、してはいけない願い事がある!?
七夕の短冊に、願い事を書く事は夢があると感じませんか?
カラフルな色の短冊に、みんなの願い事が書かれていて、
その短冊が、笹に飾られている所を見ると、
私は、気持ちが癒されます!!
しかし‼その短冊に、してはいけない願い事があるのです。
どんな内容なのか、とても気になりますよね。
あなたにも、是非覚えていただきたいので、
お話しさせていただきますね。
その願い事とは、何が欲しいとか何処へ行きたいといった、
欲望ではなく、習い事や勉強など物事の上達を、
願う事が筋になります。
その他には「無病息災」や「家内安全」、
「織姫」や「天の川」といった七夕にちなんだ事や、
和歌などが相応しいとされているのです。
とても勉強になりますね。
私の場合は、振り返ってみると七夕に願い事を書く時は、
家族の健康や、子供の習い事の上達などを、
願う事が多かったですね。
七夕の飾りでは、提灯や輪飾りなどを作っていました。
いやぁー!!とても懐かしいですねー。
でも、願い事と言えば自分の欲が、
頭の中に思い浮かぶ事が多いですよね。
「世界一周旅行がしたい」や「好きな芸能人に会いたい」など、
両手と両足の指を使っても、
足りないくらいの欲の数がありますよねー!!
しかし、そこの部分をグッと我慢をしていただき、
物事の上達の願い事を書きましょうね。
まとめ
(七夕は、ひらがなで書くと「たなばた」って書きますが、
この「たなばた」の文字を入れ替えても、
たなばたの言葉が、出来る事に気が付きました。
気が付いた時は「あっ!!」ってなり、少しビックリしましたね。)
「七夕」は子供の行事だと思っていましたが、
こうして調べてみると大人になっても
楽しみたい行事であることがわかりました‼
今年は短冊に願い事を書いてみませんか?
七夕の当日は、歌を歌って楽しんじゃいましょう。