梅雨の時期くらいにあるイベントと言えば『お中元』ですね。最近
ではあえて送らないのが主流になりつつありますが、付き合いとして
だけでなく感謝の気持ちを表すために身内に送る人もいるみたいです。
そこで今回はおすすめのお中元をご紹介します！
お中元の意味って！？知らないと恥ずかしい贈り物の相場は幾らなの！？
そもそもお中元は江戸時代にお盆のお礼と
して送っていたものが
今のお中元の形になったと言われています。
送る時期は地域によって差がありますが
7月上旬くらいから8月のお盆くらいま
でに相手方に届くのが一般的なことが多いですね。
他に気を付けるべき点は相手に送る時に好み
はもちろん、
受け取れる時間を設定できるようであれば在
宅の時間を指定するといいことですね。
細かいことですが、再配達の連絡も意外と
手間だったりするので
事前に聞いておくか、
わかればこちらで指定できるといいです。
あまり時間にこだわらないタイプの相手
であればあえて指定はしなくても大丈夫です。
余談ですが、お中元の相場ってわかりづらいですよね。
他に比べる機会もなければ物もあまりないです。
大体ですが￥3,000～￥5,000が相場です。
上司に送る、すごくお世話になった人に贈るなど
いつもと違うときは、
相場より少し高めのものでもいいかもしれません。
では、実際何を送ればいいのか？おすすめを次で紹介しますね。
お中元は送る相手に合わせよう！送る相手のスタイル厳選5選とは！？
さて、送る相手の好みはもちろん、生活スタイルや家族構成、
合わせて季節も考慮して送るのが望ましいです。
というのも一人暮らしの相手に大量に入ってるものを送ったり、
小さい子のいる相手にアイスコーヒーの詰め合わせを送っても
子どもたちが飲めないのであまりおすすめはしません。
では、何がいいのか？最近では色んな種類のお中元が
取り扱われています。
主に送られるのがこちら。
・ハムの詰め合わせ
・ビール缶詰め合わせ
・ジュース間の詰め合わせ
・小分けの焼き魚セット
・アイス詰め合わせ
・お菓子詰め合わせ
主だってはこんな感じですね。
ただ細分化するとこれよりも選択肢が増えます。
なので簡単に相手別におすすめを紹介します。
家族がいる(小さい子がいる
大人だけが楽しめるものよりもカルピスなどの
ジュースの詰め合わせや
フルーツゼリーの詰め合わせがおすすめ。
あとはハムの詰め合わせで小分けで
色んなものが入っているものもあるので
こちらもおすすめ。
家族がいる(子どももいるが小さくはない
こちらも妥当なのはジュースやゼリーですが、
あえてハムの詰め合わせや焼き魚の詰め合わせで
もいいかもしれません。
特に食べ盛りの年代ならばおかずの足しになったり
もするので意外と重宝されます。
単身
この場合は小分けになっているハムの詰め合わせか
焼き魚のセットがおすすめ。
晩酌をするタイプならスモークサーモンのパックや
梅やわさびなどの味が付いた海苔の詰め合わせ
なんかもあります。
自炊するタイプなら
お高めのだしの詰め合わせも意外と喜ばれます。
年配単身
この場合は一人分づつになっているハムの詰め合わせ、
焼き魚セットがおすすめ。
一人分と言うのは意外と売っているものが少なく、
多人数の物を買っても保存がきかなかったりと
色々不便なので、
一人分や一回分になっているものがおすすめです。
年配夫婦
こちらもあまり量を食べなくなることが多いので、
量よりも質ですね。
小分けのハムセットに焼き魚セット。
あとは佃煮なども小分けで色んな味がアソートで入っている
のでおすすめです。
ざっとですが、こんな感じです。
とりあえず言えるのはハムのセットは万能だということですね。
あまり好き嫌いがないものなので、
迷ったらとりあえずハムセットを前提に考えると良いかもしれません！
まとめ
・お中元は相手の生活スタイルや好みを把握したうえで送る
・どうしても決められない時はハムセットで絞る
あまり贈る習慣もなくなってきましたが、
これを機会に送ってみるのもいいかもしれませんよ！
