5歳、3歳、0歳の男の子3人育児中ですが上の子はすでに体力も驚くほどあります。
1人ずつだと大人しいですが、2人揃うと喧嘩や走り回り等激しくなります。
毎日自分の時間も取れない、休みもない大変な育児はいつまで続くのか不安になることもありますよね。
お子様が成長していく中でそれぞれの辛い時期があり、年齢によって大変さの種類が変わり、子育てには次々と悩みが出てきます。
子育てが大変な時期を月齢別に見ていきましょう。
月齢別、育児の大変な時期は?
★新生児~3ヶ月
この時期はほとんど赤ちゃんは寝てすごしますが、初めての育児の場合不安なこと、大変なことがたくさんありますよね。
・睡眠不足
・抱っこ
・授乳
・おむつ替え
・お風呂
・泣いている理由がわからない
・自分の時間がない
たくさんのママが大変だと感じることですよね。
終わりの見えない育児が始まり、体も回復しておらず、精神的にも大変ですよね。
私は3人の育児を経験していますが、3人とも抱っこをしていないと寝なかったので産後回復していない体に加え、肩こりや腰痛も辛かったです。
★3ヶ月~1歳
首がすわると寝がえりを始めたり、ズリバイ、ハイハイが始まり何でも口に入れるので目が離せなくなります。
・なんにでも口に入れようとする
・行動範囲が広がりいろいろなものに興味を持つ
・離乳食を食べてくれない
・後追いが始まる
・対策が必要
この時期は授乳の不安はなくなりますが、行動範囲も増え、何でも口に入れて確認するので誤飲をしないように、怪我を防ぐために余計に目が離せなくなります。
離乳食も始まり、アレルギーや食べてくれないなどの心配も増えてきます。
★1歳~2歳
歩き始めると、歩くことが楽しいので家の中でも歩き回り外にも出たがるように
なりました。公園に連れて行くのも手を繋ぐのを嫌がり、車道に出たがったり等
余計に目を離せなくなりました。
なぜ泣いているのかわからないことがあったので泣いている原因を
見つけるのも一苦労でした。
★2~3歳
自我が芽生え、自己主張をするようになりイヤイヤ期が始まります。
思いどおりにいかないと泣きさけんだり、外だろうが地面にひっくり返ります。
子供の健全な成長の証で大切な事ですが、急いでいる時、余裕がない時はイライラしてしまいますよね。
長男は1歳10か月でお兄ちゃんになったので我慢することも多く、イヤイヤもそれほどなく、自分で頑張って挑戦していました。
次男はイヤイヤ期終わりごろですが、ピーク時は自分で服を着たい、靴を履きたい等送迎前に毎日必ずひっくり返って泣きます。
手伝えば泣き、手伝わずに見ていても出来なくて泣きと毎日格闘しながら長男の送迎をしていました。
子育ての疲れを解消するには?
①家事を休む
家事、育児は毎日のことなので完璧にこなそうと思うと気持ちが追い詰められます。
家事は手の空いた時にする、食事も週に1回は総菜を使用するなど休息も必要です。
好きなドラマを観たりなど好きなことをする日を1日作るだけでも気分転換できます。
②一人の時間をとる
たまには旦那さまに子供を預け、一人でショッピングやカフェなどで自分の時間を確保することも大事です。
私は旦那に子供を見てもらってゆっくりお風呂に入り自分の時間を確保しています。
③子供が寝たら自由時間を満喫する
子供が小さいうちはなかなかまとまった時間は取れませんが30分でも貴重な時間です。
少し高級なお菓子を食べたり、お茶やコーヒーなど飲むのもいいですよね。
④一時保育を利用する
自分のリフレッシュのために一時保育を利用するなんか考えられないと思う方も少なくないと思いますが、ママがイライラしている状態で子育てをすると子供にも伝わり泣いたりと悪循環になってしまいます。
子育てはママ1人ではできません。
他人に助けてもらいながら子育てするのが普通だと割り切り、一時保育など保育士さんのいるところに預ける方が安心もできますよ。
⑤趣味の時間をとる
子供がお昼寝をした後にガーデニングやお菓子作り、裁縫など自分の好きなことをすると気分転換になります。
ママ自身が充実した時間を作ることで子供にも優しくできより良い毎日を送ることができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
月齢別に振り返って大変な時期を見てきましたが、どの時期もそれぞれ大変な時期がありました。
いつまでこの大変な時期が続くのかと不安になることもあります。
ですが、必ず大変な時期も終わりいい思い出になります。
人によって大変さや悩みは違いますが、それぞれ悩みを抱えています。
家族に頼ったり、休みながら育児の大変な時期を乗り越えましょう。