水回りの掃除って苦手という方、意外と多くないですか?
かく言うわたしも苦手です。
この水回り掃除をどうにか楽にしたいと
考えたお話をしていきたいと思います。
水回り掃除が苦手になった原因は水垢?! ぬるぬる汚れは掃除の敵!
そもそも、なぜあんなに水回りって
掃除が面倒なのでしょうね?
しかも寒い日にする水回りほどきついですよね…。
でも考えてみれば、それはそうですよね。
寒い日にわざわざ冷たい水の作業ですもんね…。
・お風呂掃除
・洗面所掃除
・トイレ掃除
・キッチンのシンク回り
いやぁ、書き出すとこれしかないのに
なぜこんなに大変なのでしょうか。
しかも掃除した日に汚されることも多くないですか?
我が家は大概そうです。
意を決してやったのに旦那が帰ってきて数分で汚される…
長男も同じことします。まだ4歳なので耐えますが、
旦那は大人だ!と思うので腹が立ちます。
とはいえ、今回は旦那への腹立たしさではないので
置いといて…本題に戻します。
基本的に楽をすることと
嫌なことを最小限にする努力は
惜しまないタイプなので、
考えてみました。
まず、何が面倒なのか?
・汚れがこびり付いている⇨よって落ちにくい
・ぬるぬるしているところが多い⇨よって触りたくない
・水が冷たい⇨よって作業がはかどらない
・なんとなく汚い⇨ よって触りたくない
まぁ、ワガママと言えばワガママですし、
自分のせいでしょうがと言われれば
返す言葉もありませんが、
きれいな時はあえてやらなくても
いいと思うことないですか?
『まだいいかなぁ』『まだきれいだし』と思うと
やらないですよね。
その結果が上に挙げたことになるのですよね。
では、どうしたらいいのか?
我が家の実践例を挙げたいと思います。
水回り掃除のコツはこれだった?! 置くのをやめれば水垢撃退成功だ!
とにもかくにも、水回りは物を置かないのが一番だと気が付きました。
何が水回りを面倒にさせるのか考えたところ、
物が置いてあるところが汚くなりやすいのです。
例を挙げると、
キッチンのシンクの三角コーナー
スポンジや洗剤を置くところ
お風呂の椅子
洗面所のコップ置きにトイレの棚
物があるところに埃はたまるし、
特にお風呂場なんかは
カビが生えて、ヌメヌメの原因です。
つまりポイントは『物を置かなければいい』です!
必要だから置いていると思う方が
ほとんどですよね。
そう、この『置く』をやめるのです。
では置かないとどうしたらいいの?と思いますよね。
そんなときは『浮かす』です。
具体的に言うとこんな感じです。
・お風呂
→椅子を浴槽にかける
→洗面器はタオル掛けにS字フックを使ってかける
→シャンプーなどのボトルも壁にマグネットでつける
・洗面所
→コップはフックなどでかける
→ティッシュも置いてあれば壁につける
・トイレ
→置いてある棚は本当に必要か検討
→いらなければ潔くなくす
→必要なら床面に置かないで、棚にする
→足元のマットをなくしてスリッパを置く
・キッチンのシンク
→三角コーナーは使い捨てタイプにするか、なるべく置かない
→洗剤もなるべくシンク回りに置かない
→置く場合はまとめてプラ容器などに入れてまとめておく
トイレは足元のマットをなくすだけで、
掃除がしやすいです。
今はフロアワイパーを
トイレの隅に置いて気になった時にすぐできるので
前ほどのストレスはなくなりました。
キッチンの三角コーナーも据え置きだと
掃除するときに裏返すのが嫌だったのですが、
使い捨てタイプにすることで
そのままポイできるので流すだけで良く、かなり楽です。
まとめ
・いつでも手を付けられるように、保てるようにしておく
・それには床面をなるべく見えるようにする
・フックや使い捨ての三角コーナーは100均にもある
まずはいらないものや、なくてもいいものを
ピックアップするとやりやすいですよ。
検討してみると意外となくても
なんとかなるものが多いので、
断捨離にもおすすめです!