子育てには体力的疲れのケアをしてリフレッシュは忘れずにしましょう

子育て





 

子育てには疲れがつきものです。
子どもに対してや旦那に対してなどのストレスからくる疲れはもちろんですが、体力的疲れもなかなか切り離せない悩みです。

子どもが乳児の時期にはそんなに体力的負担はありませんが、1歳前後になると、特に華奢なママにとっては抱っこがかなり辛くなってきます。
体力に自信のあるママも、1歳半にもなると10キロを超える子も増え、抱っこは負担になりかねません。

肩が凝ったり腕が痛くなったりするまでならまだしも、腰を痛めてしまうと元も子もありません。

かといって、いつでも周囲に力持ちの人がいるわけではありません。
力持ちに頼めない時に、可愛い子どもからの抱っこアピール、辛いものがあります。

抱っこしてあげたいけど抱っこできないという葛藤もありますが、ここで、リフレッシュが大切になってきますが、単純に自分の趣味でリフレッシュをするというわけではありません。
リフレッシュを活かした、上手な対策を考えてみましょう。

無理な体力をどうしても使わないといけない時は!?

例えば、まだ1歳過ぎで、でも早い子は10キロ近くまで成長する子もいますが、でもまだ1歳になったばかりなのです。
抱っこしない、という選択肢は出てこないはずです。

力持ちの頼りになる人がいない時に、抱っこしてあげたい場面はたくさんあります。
力に自信のないママにとっては、どうしても無理な抱っこになってしまいますよね。

ここで、リフレッシュを取り入れていくのですが、趣味で気分をリフレッシュするのではなく、疲れた体自体をリフレッシュしてあげるのです。
かといってエステにマッサージコースで通うのはお金がかかりますので、それ以上に価値のある、気軽な方法をご紹介します。

1歳を過ぎると、言葉はまだ分からなくても、雰囲気は伝わっています。
ママが抱っこに疲れ、子どもを下におろした時、「もっと!」アピールをされたなら、ママも両腕を上げて「んー!」と伸びをしてみましょう。
同じポーズをしたママに、子どもは少しでも笑顔になってくれることが多いですよ。

ただ、さすがにこれではエステのマッサージの技術には追い付きません。
でも、エステのマッサージ技術よりも上回る、可愛い子どもの表情があります。
本当に腰を痛めてしまったりなど、専門家でしか対処できない事態になった場合は別として、体力は細かいケアで大きくリフレッシュすることも可能なのです。

無理な体力を使わないアイデアとは!?

例えば、2歳も近くなり、言葉が分かってきたなら、むしろ「抱っこをしない」ということを選択肢として入れる方法もあります。
抱っこ離れをさせたい、そう考える家庭すらあります。

その時に大切なこととは何でしょうか。

子どもと一緒に楽しめる好きなことを増やすのがオススメです。
歌が上手な人は子どもと一緒に歌ってみたり、本が好きな人は、本を読んであげたり、好きなアニメが同じ場合には、真剣に一緒にそのアニメを見たり、「一緒」の時間を大切にするだけで大きなリフレッシュとなり、疲れのケアとなっているはずです。

楽しくなると、体も楽になっていませんか?

まとめ


子育ての疲れは、ストレスだけではなく体力の疲れも存在し、体自体のケアも大事だということでした。
精神的ストレスによる疲れは、趣味による発散ですぐにリフレッシュできたりしますが、体力そのものにおいては、なかなか難しいものがあります。

誰しも体力の限界はあります。
抱っこに限らず、元気いっぱいの行動範囲で体力的に疲れやすい人もいます。
その後の掃除機や、重量のある燃えるごみやビンなどのゴミ捨ても辛いですよね。

力持ちが周囲にいるならそれに越したことはありませんが、できない場合、子どもに精神的リフレッシュを頼んでみましょう。
言葉で頼む必要もなく、自主的に協力してくれますよ。